ハマリタガリ

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手乗りとは言えない荒鳥を放鳥してみた

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人間に全く近寄ってこない荒鳥の十姉妹を我が家に迎え、なんとか手乗りにしようと毎日コツコツ頑張っています。
が、相手もそう簡単に心を開いてはくれません。
気が向いたらたまに手に乗ってくれることがある程度の、お世辞にも手乗りとは言えない、そんな荒鳥を放鳥してみました

人に慣れていない荒鳥を放鳥するまで

放鳥したい!

以前、手乗りにするための日々の試行錯誤をまとめましたが、
www.hamaritagari.com この十姉妹が、少しずつ慣れてきて朝のご飯入れ替え時にケージの中に手を入れると、(しばらく迷ったあとに)手に乗るようになってくれました。 たぶん、ご飯ほしさに渋々乗ってきてくれてるのだと思います。それでも嬉しい。

毎日の放鳥タイムで、文鳥が人と戯れる様子を見せているので、放鳥が怖くないことはわかってくれるのではないか。
そんな希望的観測と共に「そろそろ放鳥してみたい…!」という気持ちがふつふつとわきあがってきました。

放鳥に関してプロの意見を聞く

困った時・迷った時に頼りになるのがDokenPetの高橋さんです。
www.hamaritagari.com さっそく放鳥したい旨を相談してみました。
わたしの心配事はただ一つ。
『カゴから出して戻ってくれなかったらどうしよう…!』
手乗りじゃないので、捕まえられる自信がありません。

『ケージの外にごはんがなかったら、戻って食べるはずだから大丈夫だと思う』
そっか。そういうもんか。と納得。
高橋さんの返答に背中を押してもらい、放鳥することを心に決めました。

放鳥する鳥のスペック(懐き具合)

放鳥する十姉妹(♂)の懐き具合はこんな感じです。

  • 気分が良い時だけ手に乗る。大体逃げる。

  • 手の上に乗った時の滞在時間は短め。 (だいたい2秒、長くて15秒くらい)

  • 手に乗せたエサを食べることはできる

こんなスペックのコだけど大丈夫かしら…と一抹の不安を覚えながらも放鳥してみることにします。

いざ放鳥!

以下が、手乗りとは言い難い我が家の荒鳥を放鳥した数日の記録です。

1日目:外の世界への扉

華麗な放鳥を思い描いておりましたが、結論から言うと、いつも閉じている扉が開いたことにびっくりして、放鳥どころじゃなかった

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とてもじゃないけど出てこられません

まずは扉の開閉に慣らすことが必要なんですね。鳥の気持ちが全然わかっていませんでした。
無理は禁物。あせらずに行きましょう。
というわけで初回は扉を開けて閉めただけで終了しました。
手乗りレッスン同様、放鳥への道も一歩ずつ。

2日目:初めての景色

そーっと扉を開けてみたところ、前ほどはびっくりしていない様子。
しばらくそのまま開けていると、ちょっと外に出ました!
そしてすぐ自分のケージに戻ってきました。

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うっかり見逃すくらいの速さで戻りました

戻らなかったらどうしようと心配していましたが、相手も相当慎重になっているようです。
自由に部屋を飛び回るどころか、すぐにケージに帰っていました。

3日目:焦りと恐怖

外に出てきたときに、名前を呼びながら近寄って手に乗せようかと思いましたが、もう逃げまくり。
ケージの中では手に乗っても、外ではまったく乗ってくれる気配がありません!
基本、人がいるとダメみたいです。

そしてここで事件発生。

無理やり近づこうと思ったのがよくありませんでした。
パニックを起こして、部屋中飛び回って壁にぶつかってしまいました!
昔、教室にすずめが入ってきて窓にぶつかって気絶してしまうアレを思い出します…。
あわわわわ…どうしたらいいのかわからない!!
飛び回って壁にぶつかったあげく、バサバサとテレビの隙間に入ってしまいました。慌ててそっと手で包み込んで、確保。 鳥は暗くするとおとなしくなります。
なんとか無事ケージに戻すことができました。

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なんにもできねえ

本当に焦った…。
すっかり放鳥が怖くなりました…。

現在:経験からの学び

パニック発生のトラウマから、しばらくの間怖くて放鳥することができないでいました。
だけどやはりずっとカゴの中にいるのは可哀想だし、放鳥に慣れてほしい。そう思い前進するべく、前回の事件を反省し、あまり近寄らずそっとしておく放鳥スタイルに変えることにしました。

今は、出たがっていたり落ち着きなくストレスが溜まっているように見えた時に放鳥していますが、人が近くにいないことがわかると落ち着いて外に出てきてるような印象です。
遠くから見守って、ケージに戻った時にそっと扉を閉めています。

十姉妹の放鳥
遠くから見守り中

こちらが追いかけて必死に手に乗せようとしたり、手に乗せてケージに戻そうとしても無理でした。
距離を無理に縮めないようにしてからは、パニックを起こしたり、暴れたりはしていません。
全く責任は持てませんが、我が家の十姉妹を見る限り、とりあえず扉を開けっ放しにしておけば自ら戻っていく気がします。
放鳥をされている側も、慣れないうちは早めに安全なケージに帰りたいと願うので、きっと大丈夫です。
慣れてきて「ケージになんて戻りたくねえわ~」となってしまったときの方が心配ですね…。

手乗りとは言えない荒鳥を放鳥してみたまとめ

本当ならば、文鳥と一緒に放鳥したい。

十姉妹も文鳥のことが気になって仕方ない様子です。放鳥時にはかならず文鳥のケージに近づいています。
でも調子に乗ると、文鳥から怒りの喝が入ります。
十姉妹は仲良しの鳥で有名ですが、かたや文鳥は気性の荒さが売りみたいなところがあるため、また事件が起こると怖いので今の所一緒には放鳥できていません。 いつか一緒に放鳥してみたいと夢みておりますが、これも無理したら大惨事になるので一匹ずつ様子をみながら放鳥していきたいと思います。