ドラクエVRを初プレイするも、ゾーマを倒すことができず王様に呆れられた2018年夏。
2019年3月末にVR ZONE SHINJUKUが終了すると聞き、あの夏の雪辱を果たすべくリベンジしてきました。そしてついに!世界を救うことに成功したのです\(^o^)/
ドラクエVR攻略のコツや注意点などこれから大阪のゾーマを倒しに行く人に教えておきたいTIPSをここに記します。少しでも参考になれば幸いです。
ドラクエVRでテープを貼られるスニーカー
ドラクエVRをプレイする場所は、だだっ広くてちょっと暗めの体育館…というより視聴覚室のような感じの場所です(新宿の場合)。
プレイ前、パーティごとに並んでいる時に係員さんから靴のチェックが入ります。
靴にタブレットをかざしてチェックするのですが、この時光に反射してしまうリフレクター付きのスニーカーを履いていると、その光る箇所に養生テープが貼られますのでご注意ください。

VRで忘れてはいけないポイント
ドラクエVRのパーティは、「戦士1(赤色)、戦士2(シルバー色)、魔法使い、僧侶」の4人です。
初回は戦士でプレイしたのですが、シルバーの方が絶対かっこいい!と思い、シルバー戦士に志願しました。
自分どんなカッコイイ感じなんだろ~♪と思いながら機材装着。いざVRの世界へ。
あら…?自分の体の色が全然見えない!!自分の手袋しか見えない!!目に飛び込んでくるのは隣にいる赤い戦士ばっかり…。
これ、VRあるあるです。自分の身体が全く見えないことをつい忘れがち。
自分の姿は手しか見えません。武器を握った手が浮いてます。

現在のVRでは自分の姿が全く見えないということを覚えておいてください。
ちなみにですが、VRのエヴァンゲリオンでも同じことが言えます。
どのエヴァに乗るかみんなで初号機を取り合い、見事勝ち取り、鼻息荒く初号機に乗りこみましたが、初号機の外見が全く見えませんでした。
ですので、見たいと思うエヴァの隣に位置するエヴァに乗ることをおすすめします。
※エントリープラグ内の色はそれぞれなので、外見より内側だ!と思われる方は乗っちゃってください。
…話がドラクエからエヴァにそれました。
職業には向き不向きがあると思いますので独断と偏見に満ちた個人的見解ではありますが、タイプ別におすすめ職業を紹介したいと思います。
タイプ別おすすめ職業:戦士
- 何も考えずとにかく敵をやっつけたい人
- 体力に自信がある人
- 筋肉痛が怖くない人
戦士 をおすすめします。
戦士をやってみて 良かった点
- 敵をやっけてる感があって楽しい
- モンスターが近い
戦士をやってみて 悪かった点
- 剣も盾も重い
- やってるうちに更に重くなってくる
- ゾーマが近すぎて見えない
- 次の日以降の筋肉痛が鬼
戦士をやる上で知っておくべきポイント
- 必ず盾を前に構えながら攻撃すること。
- 盾を構えて後ろにいる僧侶と魔法使いを守りましょう。
- 縦・横・斜め・突き、すべて攻撃になるそうです。
- 頭を狙おうが足元を狙おうが全部当たりとして判定されるそうです。
タイプ別おすすめ職業:僧侶
- 冷静に対応できる人
- ゲーマー
- 高いプレイヤースキルの持ち主
- プレッシャーに強い人
僧侶 をやるべきです。
このゲームの肝は僧侶です。もう僧侶さえ上手なら間違いなくゾーマは倒せるといっても過言ではありません!
ドラクエVR、たったひとつの攻略法は僧侶にあります!!
僧侶はとにかくホイミです。略して『とにホイ』です。
回復する優先順位は、自分最優先で回復→戦士回復→魔法使い回復、の順です。
ホイミは溜めても意味がないので、打ちまくってください。MPは無限です!夢のようです。
頭の上の文字の色(白→オレンジ)で回復が必要か判断できるのですが、かなりわかりづらいので要注意。
バギマはためると強いですよ。回復仕事がひと段落ついて余裕があったらやってみてください。
※ためる=呪文を選択した後発動させずしばらくそのままにしておくことです。(杖の先にある光の玉をビリビリさせておきます)
タイプ別おすすめ職業:魔法使い
- 前衛やりたくない人
- 責任持ちたくない人
- 筋肉痛が嫌いな人
魔法使い が合っていると思います。
1回目は戦士でしだが、2回目の挑戦では魔法使いをやりました。後衛はパーティの様子が見られるので、前衛とは視点が変わって楽しかったです。
魔法がチャージされるまで3秒程度です。杖がブルっと震えたら発動可能。まずは戦士に向けてバイキルトをかけてください。その後、飛行タイプや遠方の敵に魔法をぶつけます。※ホイミ同様、バイキルトもためることはできません。
ちなみにですが、戦士のレベルではないものの、魔法使いでも筋肉痛になりました。つい力一杯杖を振ってしまうんですよね〜。
魔法使いをやってみて 良かった点
- 楽
- 戦士の頑張りが後ろからよく見える
魔法使いをやってみて 悪かった点&反省点
- 敵に呪文が当たってるのかどうかわかりにくかった
- 杖は持ち手の上の方をしっかり持たないとダメ(下の方を持っていたら途中で注意された)
魔法使いをやる上で知っておくべきポイント
- 戦士のバイキルトは切らなさいようにしましょう。
- 前衛に隠れたり、攻撃や魔法の進み方を見ながらしっかり避けましょう。
- バイキルト以外の魔法はためてから攻撃するのをおすすめします。
- なぜなら演出が派手でカッコ良いからです…。
機材も武器も結構重い!
ドラクエVRは身長制限だけではなく、体重制限もあった方がよいような気がします。特に戦士に関しては装備が重いので、華奢なお子様には厳しいと思います。
背中に背負う機材も結構な重さですよ。※プレイが始まると没入感がすごくて機材を背負ってることは忘れていました。
序盤:草原
スライムやドラキーなどのモンスターが現れます。わりと後ろからも来たりするので監視の目を光らせてください。ここで僧侶や魔法使いはしっかり練習しておきましょう。
中盤:山麓
キメラやさまようよろいが多数現れます。また、メタルスライムとゴーレムも現れます。さまようよろいは生意気にもこちらの攻撃を盾でガードしやがるので、上手いこと攻撃しないと防御されてしまいます。
メタルスライムには2回とも逃げられましたが、ゾーマ攻略には関係ないみたいです。メタスラを倒せなくてもゾーマは倒せました。
ラスト:ゾーマ城
ゾーマは大きいです。マヒャドは下を這う線のような軌道を描きます。前衛は盾でガードし、後衛はマヒャドの軌道の線に当たらないように避けてください。避けすぎてプレイ画面外に出ないよう気をつけてください。
係員の人に、「マヒャド攻撃の時は戦士の盾を地面につけて防御しなきゃいけないんですか?」と聞いたところ、盾は普通に構えるだけで良い、との回答を得ました。戦士はゾーマから近いせいもあって、どうしてもマヒャドをガッツリ受けてしまうので、僧侶自身は魔法に当たらないようにして、できるだけ戦士回復にホイミを使えるよう頑張ってください。
今後、ホイミをためたらベホマラーになる、のアップデートを本気で期待します。
4人全員生存できれば必ずゾーマを倒すことができます(←当たり前)。僧侶はとにかく攻撃を避けて生き残ってください。
【ドラクエ VR】ゾーマを倒して世界を救った記録 ~攻略法はただひとつ~のまとめ
ドラゴンクエストVR、とにかく楽しいです。ゲームの世界にどっぷり入り込めます。ドラクエファンもドラクエファンでない人もぜひ一度体験することを心底オススメします!もういちど挑戦できるなら、わたしはまた魔法使いがやりたいです。